2012年度版ものづくり白書第2章第1節2では、
日本のものづくり産業と新興国との競合激化を分析しています。

新興国の工業化は今に始まった傾向ではありませんが、
図212-2で分かるように、
ここ10年の中国製造業の付加価値伸長は著しいものがあります。

●図212-2 製造業の付加価値に占める各国シェア(2000年時点での米ドル計算)
製造業の付加価値に占める各国シェア【技術者のキャリア設計】エンジニア・技術者・専門家・ものづくり・製造業・経営論・人材確保・キャリアアップ・キャリア形成・ものづくり.com

これは、それまでの軽産業中心の中国生産が、
ハイテク産業まで拡大していることが原因です。

これによってアジア太平洋地域の中間財の貿易構造は
下の図212-4のように変化しており、
90年代に中間財ハブとなっていた日本の地位は、
今や中国に置き換わっているのです。

●図212-4 アジア太平洋の主要国間の中間財の貿易構造
アジア太平洋の主な工業国間_貿易構造【技術者のキャリア設計】エンジニア・技術者・専門家・ものづくり・製造業・経営論・人材確保・キャリアアップ・キャリア形成・ものづくり.com

消費財に比べると、部品材料系は今でも日本が強いという論調もありますが、
これを見ると決して楽観視できません。

日本のものづくり産業関係者は現実を直視し、
企画品質、設計品質革新のプロセス習得、実践と
戦略的な事業展開を大いなる危機感をもって進めなければなりません。

中国が日本の40年前を倣うタイムマシン経営とするならば、
ソフトバンク孫社長を見習い、
日本は米国製造業の20年前を参考とする手もありそうです。

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