商品企画7つ道具のインタビューには2つの方法が示されます。
そのひとつグループインタビューは、
調査しようとする案件に対して関心の深いユーザーを5~8人程度一室に集め、
司会者が気持ちを解きほぐしながら参席者同士の会話を弾ませる事で、
案件に対する潜在的な意識と要求を掘り起こす方法です。
また評価グリッド法は、インタビューする方とされる方が1対1で応対し、
対象となる商品や仕様を二つずつ示して、
好ましい方の選択とその理由を尋ねる事で、
やはり潜在的な意識を探索します。
アンケートが定量評価であるのに対して、いずれも定性的な調査となります。