http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2012/pdf/honbun01_01_00.pdf
図113-4を見ると大企業の3分の2は、海外生産しているのに対し、
中小企業は20%に過ぎず、国内に取り残されている様子が見えるが、
今後の設備投資地域を答える図113-5では、企業規模に寄らず海外に進出する意向を示しています。
製造業が関連するM&Aは05年をピークに減少しており、
その内訳は7割が国内企業同士のM&Aとなっています。
対外的には日本製造業者が海外企業をM&Aする件数が逆の件数を倍以上となっており、
為替の影響も考えられるので円安傾向となった’12年、’13年の動向変化が楽しみです。