第2章まで進んでいた2012年版をほっぽりなげて
一昨日発表された2013年版を読んでいきます。
まずは、「はじめに」
ここで気がつくのは、
第1章経産省、第2章厚労省、第3章文科省と
完全に分業体制になっていることです。
この白書は経産省と、厚労省と文科省が仲良く作っていると
以前持ち上げたことがありましたが、
実は、やはり縦割りになっており、
ざっと見た感じで、
各章の間で綿密な調整が行われた形跡がありません。
他庁の見解を横目で見ながら
自庁の文章をまとめたという感じでしょうか。
内情をご存じの方がいたら教えてください。
そして、第1部は課題と方向性、
第2部は政府の施策が記述されています。