国際貿易の方向感(2013年度版 第1章第1節4コラムその3)

2013年6月21日ものづくり白書を読み解く

2013年度版ものづくり白書第1章第1節4コラムその3では、
国際貿易の今後の方向性について分析しています。

オランダの経済学者ヤン・ティンバーゲンによれば、
二国間の貿易額は、次の法則に従うとか。

(1)距離が近い国ほど貿易額が多い
(2)その二つの国の経済規模が大きいほど貿易額が多い

これは、物理学の「引力の法則」に似ています。

1990年と2012年の日本貿易額は図1、図2のようになり、

●図1 1990年の主要国・地域の名目GDPと日本の輸出入先
1990年_主要国・地域の名目GDPと日本の輸出入先【技術者のキャリア設計】エンジニア・技術者・専門家・ものづくり・製造業・経営論・人材確保・キャリアアップ・キャリア形成・ものづくり.com

●図2 2012年の主要国・地域の名目GDPと日本の輸出入先
2012年_主要国・地域の名目GDPと日本の輸出入先【技術者のキャリア設計】エンジニア・技術者・専門家・ものづくり・製造業・経営論・人材確保・キャリアアップ・キャリア形成・ものづくり.com

この間に日本に近いアジア諸国との貿易額は、着実に増えています。

今後日米欧のGDPが伸びない中で、
アジア諸国のそれはさらに増大するのが確実で、
距離の近さから
貿易額も欧米以上になると予想されます。

これまで日本国内だけの販路で間に合っていた企業も
アジア進出を真剣に考えた方が良さそうです。

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海外利益の使途の変化(2013年度版 第1章第1節4コラムその2)

2013年6月19日ものづくり白書を読み解く

2013年度版ものづくり白書第1章第1節4の2番目のコラムでは、
海外利益の使途の変化を分析しています。

海外生産が拡大するにつれて
貿易収支はマイナスになるものの
現地法人からの仕送りによって所得収支の黒字が拡大すれば
経常収支としては相殺されるはずです。

図1は、海外で上げた収益の使途を示しています。

●図1 海外収益の使徒の推移
海外収益の使徒推移【技術者のキャリア設計】エンジニア・技術者・専門家・ものづくり・製造業・経営論・人材確保・キャリアアップ・キャリア形成・ものづくり.com

02年08年で若干逆転するものの、
全般的には海外での再投資を国内への還流が上回っています。

しかしながら、図5を見ると
最大貿易国である中国において、
日本への収益還流が難しいというアンケート結果があります。

●図5 国内への収益還流が難しい国
国内への収益還流が難しい国【技術者のキャリア設計】エンジニア・技術者・専門家・ものづくり・製造業・経営論・人材確保・キャリアアップ・キャリア形成・ものづくり.com

13億人市場という他に替えがたい大市場のアドバンテージを盾に
政治力で自国に有利な状況を作り出そうとするこの国は
どこかで破綻しそうな危うさを感じさせます。

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